千鳥屋の歴史

THE HISTORY OF CHIDORIYA

千鳥饅頭総本舗が大切にしてきたのは、
お菓子づくりへの変わらぬ思いと、変わり続ける姿勢。
革新を重ねながら歩んできた、その軌跡をご紹介します。

沿 革

  • 寛永7年

    原田家が佐賀県佐賀郡久保田に「松月堂」の屋号で本格的にお菓子屋を始める

  • 昭和2年

    福岡県嘉穂郡飯塚町住吉の中央市場(現・飯塚市本町の永楽通商店街)
    入り口に松月堂の飯塚支店として「千鳥屋」を開店

    千鳥饅頭、マルボーロ、かすていら三品を専門に製造販売

  • 昭和8年

    第九回全国菓子品評会に千鳥饅頭を出品、壱等賞金牌受賞

  • 昭和14年

    松月堂を閉じ、千鳥屋を千鳥屋飯塚本店とする

  • 昭和24年

    松月福岡市の新天町商店街に進出、福岡本店として本格的に福岡市へ進出する。

  • 昭和27年

    千鳥饅頭が横浜市で開かれた全国菓子大博覧会で名誉大賞牌を受賞

  • 昭和28年

    福岡市土居町(現・博多区店屋町)に土居町支店を開設

  • 昭和29年

    京都市での全国菓子大博覧会で、かすていらが名誉大賞牌を受賞
    名誉総裁の高松宮殿下に千鳥饅頭を献上

  • 昭和37年

    洋風巻きせんべいの「チロリアン」を開発、発売する

  • 昭和41年

    本格的なドイツ風ケーキを製造販売

  • 昭和43年

    チロル高原で、チロリアンの本格的なテレビCMを制作開始
    千鳥屋福岡本店をチロル風に改装
    新天町商店街にドイツ菓子専門の「エルベ」店を開く

  • 昭和44年

    パン製造販売店「スベンスカ」を創業

  • 昭和45年

    ドイツからの研修生を受け入れ開始

  • 平成3年

    欧州の食品の国際品評組織「モンドセレクション」の菓子部門で特別金賞を受賞。
    6年連続受賞

  • 平成5年

    原田光博がドイツと交流した功績で、ドイツから一等功労十字章を受章

  • 平成9年

    (株)千鳥屋ファクトリー設立。原田光博、代表取締役社長に就任

  • 平成12年

    上呉服町に新本店を開店

  • 平成13年

    新宮町に福岡セントラル工場を設立

  • 平成16年

    (株)千鳥饅頭総本舗に社名変更

  • 平成20年

    原田ウルズラが代表取締役就任

  • 平成23年

    原田浩司 代表取締役社長就任
    JA福岡市と共同開発「あまおうチロリアン」発売開始

  • 平成27年

    新商品「ポルトス」発売開始

  • 令和2年

    中洲川端に新本店を開店