社長あいさつ

GREETINGS FROM THE PRESIDENT

創業400年。
縁起を届け、
人を幸せにする
菓子屋でありたい。

代表取締役社長
原田 浩司

菅原道真公の故事にちなんだ和歌から縁起のよい鳥である千鳥を屋号に戴き千鳥屋はうまれました。千鳥屋の創業は寛永七年、西暦でいうところの1630年。
まもなく創業400年を迎える私たちは、 この長い歴史の中で「売り手良し、買い手様よし、世間様良し」の三方良しの理念を大切にしてまいりました。

時代が変わろうとも、愛情を込めた丁寧な手仕事と「おいしい」菓子づくりという基本は決して変わりません。

私たちは常に新しい時代とお客様の心に寄り添うべく、 伝統に革新を加え、未来へと向かう菓子づくりに挑戦しています。ただただ「おしいいね」と思っていただけることが、私たちの使命だと考えています。

これからも、何よりもお客様と社会の笑顔のために。幸福な瞬間を彩る、縁起の良い菓子づくりに励んでまいります。

PHILOSOPHY

千鳥屋
三方良しの理念

売り手
良し

お菓子を製造するに
当たっては愛を込め

接客するに当たっては
真心と誠意を込め
売って悔やむような
取引を商売の極意とせよ

買い手様
良し

お客様、
お取引様には頂戴した
御代以上の価値を

提供し顧客満足を
高める努力をせよ

世間様
良し

世間様良しとは
一言で言えば社会貢献
そのものである
社会貢献の
実践の基盤をなす考え方、

それは企業の存続である
社会の
一員として商売を行う
我々の営業活動が、

社会を益しているという
信念を持ち、
正直に公正に
人として正しいことを行い、

世間様から企業としての
存在を認めて頂く
利益を
どのように使うかではなく、

どのように利益を挙げているかに
重きを置くことが、

正に本業を通じて社会に
貢献するという理念である

以上のことを当たり前に
実践できる企業に
成るために
千鳥屋全員が
一丸となり努力せよ



原田 政雄