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季節の掛紙コレクション
- WRAPPING PAPER -
おいしいお菓子を彩る、季節折々の美しい掛紙。
千鳥屋では、日本画家の巨匠、立石春美さんの手による目にもあでやかなオリジナル掛紙を季節ごとに8点ご用意しております。
日本の四季のみずみずしさを、目でもお楽しみいただければと存じます。
12/26-1/15 【 鶴 】
ほんのりと茜色にそまりはじめた空に伸びやかに羽ばたく二羽の鶴。
年末年始の短い期間だけ使用する、縁起のよい掛紙です。
1/16-2/29 【 梅 】
梅がほころぶ季節の掛紙です。
愛らしいうぐいすがとふっくらとした梅の花を見つめています。
なんともいえない風情ある掛紙です。
3/1-4/20 【 桜 】
満開の桜の枝に憩う鷽(うそ)。
澄んだ鳴き声が聞こえてくるようです。
左側の鮮やかな赤い花は木瓜(ぼけ)の花です。
4/21-6/20 【 あやめ 】
剣にも喩えられる鋭い葉と、ゆったりと大輪の花。
慎ましやかさの中にも凛とした美の表現は立石春美さんの真骨頂です。
6/21-8/4 【 朝顔 】
夏の陽射しのなかに咲き誇る二色の朝顔。 繊細な光のグラデーションとやわらかそうな蔓、鮮やかな中にも上品な朝顔の美しさは格別です。
8/5-9/30 【 桔梗 】
古くから愛されてきた秋の七草、桔梗が、落ち着いた色彩で大胆に描かれています。
お盆の時期にも使用する人気の高い掛紙です。
10/1-11/15 【 山茶花 】
白い一重に少し紅をさしたさざんかの楚々した姿が美しい晩秋の掛紙です。
千鳥屋では秋の収穫祭が行われる季節です。
11/16-12/25 【 椿 】
雪の衣をまとった寒椿が描かれています。
赤、黄、緑のあでやかな大ぶりの椿を、ふっくらとした白い雪が引き立たせています。
立石春美さんプロフィール
1908年、佐賀県生まれ。伊東深水に師事。
慎やかな日本女性の姿や、美しい日本の四季をみずみずしく表現し、高い評価を受ける。
勲四等瑞宝章受章。
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