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千鳥屋のお菓子
>八女玉露チロリアン
今から約800年前、鎌倉時代のこと。
臨済宗をおこした栄西禅師は仏教の源を学びに中国にわたりました。
宋王朝時代の中国から、様々な知識や経典とともに持ち帰ってきた中には、お茶の種とその養生延齢・不眠覚醒の効能への深い理解がありました。
著書「喫茶養生記」に「茶は養生の仙薬なり」という有名な言葉を残していることからも、苦労してお茶の種を持ち帰った栄西禅師の思いが表れています。
1191年、栄西禅師が持ち帰った貴重なお茶の種を蒔いた地が、福岡と佐賀の県境にある背振山、霊仙寺です。
1195年には博多の聖福寺にも種が蒔かれ、日本におけるお茶の歴史が広がり始めました。
日本のお茶の始まりの地、福岡で一番のお茶どころといえば、もちろん星野村です。
美しく肥沃な星野川から濃い霧がたちのぼり、日光を適度に遮ることで、旨みの強い高級茶が育ちます。
八女玉露は、日焼けを防ぎ茶葉が持つうまみを最大限引き出せるように、特別に栽培されます。
お茶にすると天然のうま味成分が抽出され、お茶とは思えない旨味と甘味が感じられるのが八女玉露の特徴です。
煎茶と玉露、そして抹茶の違いをご存知でしょうか。
まず煎茶は露地茶園で、日光をあびて栽培されたお茶です。
玉露や抹茶は覆いのかかった茶園で、それぞれに適した品種のお茶を手間ひまをかけて大切に育てられた上質の茶葉を手積みしたものが原料になります。
それから、蒸したり、乾かしたりといくつもの工程を経て、しっかりと揉まれてできあがるのが玉露。
そして、揉まずに風で吹き上げながら冷却する散茶という工程を経て、抹茶のもととなる「碾茶」をつくり、それを石臼で挽いて仕上げるのが抹茶です。
星野のお茶は江戸時代から久留米藩の献上品として名高く、茶壷を焼く「星野焼」も久留米藩の御用窯となるなど、その製作だけでなく保存の技術においても古くから定評がありました。
そして長年の研究から、平成元年には碾茶工場を設立、本格的に抹茶の製造に着手、今では日本一の玉露の産地として知られています。
千鳥屋の「玉露チロリアン」はこの特別なお茶である八女玉露を抹茶にした、玉露抹茶だけを使用して製造されています。
朝霧の中、空気澄む八女・星野村の丘の上にある抹茶工場のクリーンルームでは今日も静かに石臼が回っています。
抹茶はちょっとした熱で風味が損なわれるので、石臼はゆっくりと玉露茶葉を引いていきます。
そして生まれる、薫り高い鮮やかな緑色の玉露抹茶。
鮮やかな緑の中に八女玉露の全てが凝縮されています。
福岡の誇る八女・星野の銘茶が、福岡生まれの銘菓チロリアンと出会って生まれた「八女玉露チロリアン」。
2015年4月1日に新発売いたしました。
「八女玉露チロリアン」に使用している玉露は天然色素を使用しているため、光などが当たると色が変色してしまいます。
千鳥屋では、遮光性があって湿気を吸いにくく、酸素の出入りが少ないアルミ蒸着のパッケージを採用して、いつまでも美しく、さくっとおいしい食感をお楽しみいただいております。
希少な八女玉露抹茶だけを贅沢に使い、混ぜ物は使わないのが、千鳥屋のお約束。
お菓子になってからも、箱入り娘のように大切に、丁寧に扱われた珠玉の味、ぜひご賞味ください。
八女玉露チロリアン
定番商品のカロリー表はこちら
賞味期限
製造日より180日間
原材料
砂糖(国内製造)、ショートニング、卵、小麦粉、牛乳、発酵バター、生クリーム、玉露粉末、蜂蜜、ヘーゼルナッツ/膨張剤、香料、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
アレルギー特定原材料
小麦・卵・乳成分・大豆
価格
小袋(ショート8本入):540円(税抜500円)
>>公式オンラインショップで購入
販売店舗
全店販売※一部店舗除く
*チロリアンは千鳥饅頭総本舗の登録商標です。
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