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千鳥屋の安心素材 -小麦粉-

- flour -

小麦粉の種類

小麦粉にはいくつかの種類があります。
強力粉、中力粉、薄力粉の分類は多くの方に馴染みのあるものでしょう。

【強力粉】
  たんぱく質12%以上、粉粒子は粗い、力強くよく伸びる
  用途: パン/パスタ

【中力粉】
  たんぱく質9%前後、粉粒子は細かい、力も中くらい
  用途: うどん/餃子の皮
使用商品:千鳥饅頭、丸ボーロ

【薄力粉】
たんぱく質8.5%以下、粉粒子は極細かい、力が弱い
  用途: 天ぷら/ケーキ・クッキーなどのお菓子
使用商品:千鳥饅頭、かすていら、銅鑼焼き(どら焼)、チロリアンなど。

千鳥屋で使用するのは中力粉と薄力粉ですが、お菓子に合わせて内容は様々。
中力粉は「地粉」(じこな)のみを使用しています。
地粉とは地元で収穫された小麦を、地元で製粉して作られた粉のこと。
千鳥屋の場合は、筑後平野の美味しい小麦のみを厳選して使用しています。
春には、千鳥屋のお菓子に使われる麦畑を視察に行き、目で見て確かめることも。
安全で上質な地元食材をお菓子にして皆様の元にお届けすることが千鳥屋の誇りです。
この地粉100%で焼きあげるお菓子が「丸ボーロ」。
地粉に卵や蜂蜜などの原材料を加え、熟練の職人が手捏ねで仕上げた生地に、刷毛でさっとごま油を一塗り。
つややかな生地を一枚一枚、手切りしてオーブンに入れ、焼きあげます。
1630年の創業以来、南蛮菓子を作り続けてきた千鳥屋の真骨頂、香ばしい香り広がる最高の 丸ボーロです。

薄力粉は種類がたくさんあり、しっとりさせたい場合やサクッさせたい場合など、用途にあわせて選ぶことお菓子作りの重要なポイントです。
千鳥屋でもスーパーバイオレット、フラワー、特おしどりなどいくつもの種類を使い分けており、
たとえば、千鳥饅頭は薄力粉「スーパーバイオレット」50%と九州産の薄力粉「臼いずみ」22.3%、さらに地粉27.7%を加えてつくります。
千鳥饅頭を薄力粉のみで製造すると生地が薄く上がるので、地粉を入れて餡の食感と合うように調整し、独特のさっくりした口あたりを生み出すのです。
生地は毎日、職人がその日の湿度や温度にあわせて少しずつ配合を変え、いつも同じ食感になるよう微調整を加えながら手ごねで練り上げます。
長く大切に引き継いできた秘伝の味を、今日も変らず店頭に並べてるための大切な一工夫です。

この素材を使用しているお菓子

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北海道産手亡豆と極上純白のこし餡を「てごね」で合わせた生地で包んで黄金色に焼き上げた九州を代表する銘菓です。

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千鳥饅頭

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南蛮菓子の原点。「てごね」の生地に上質なごま油を塗って「てぎり」で香ばしく焼き上げた手作りの逸品。

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丸ボーロ

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契約農家から毎日仕入れる新鮮な卵を使って、一枚一枚手作りで焼き上げる昔ながらの5・3焼きかすていら。

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かすていら

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ふんわりした生地に豆の風味を残して炊き上げた粒餡をたっぷりはさんだ銅鑼焼き(どら焼)。

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銅鑼焼き(どら焼)

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チロル伝統のレシピでサクッと焼き上げたロールクッキーに、オリジナルのクリームを入れた高原銘菓。

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チロリアン

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